いまどきの学習発表会

近頃の学校のテーマは「みんな平等みんな主役」なので、はっきり言って学校行事は軒並みつまらないこと甚だしい。主役を作ってはいけないのでコール形式というのか、学年全員がひとことずつ喋ったー歌ったーはいおしまい、みたいなやつ。それでも頭の良さそうな子とそうでない子はすぐわかる。同じ事させても、同じ事させるから、差異ありあり。でも平等に公平に。能力あるのにやらせてやらないのは不公平じゃないんですか、先生。
普通校コードギリギリの子も結構いた。個人的に、義務教育期間は誰でも家から一番近い学校に行けばいいと思ってるので、こういう子がクラスにいるのは歓迎。ただ学校側に受け入れる余裕がないのでいろいろと難しいのが現状。「ゆとり学習」というクソ指導で教師側に受け入れる時間的余裕もないうえに、教師自体に受け入れるための能力・力量・知識がない。すばらしい教師はいるかもしれないが、それはあくまでも個人的資質によるものであって、大学の教員養成の教育課程や実際の学校教育現場で身につけたものではない。クソ教師は一生クソ教師。しかも最近そういうクソ教師しかいないし。
さて、やる気なしおちゃんの2号はまったくやる気なさげにタラタラ移動、タラタラ台詞。この人あがり症だから本番前はどうしても動作がタラタラしてしまう。タラタラすんなゴルァ!と気合い入れると余計緊張して心臓バクバク手と足が一緒に出てしまうという地獄ループに突入するので、すみませんがタラタラさせてやってください。
そして緊張のキの字も知らない1号、この人いつでも俺が俺が前に前に!と絶対にセンターにいるのであいかわらずまったく探す必要なし。しかもあいかわらず顔小せえなおい!首の細さと顔の小ささに今にも死ぬんじゃないかと心配になってくるよ。そのうえ雛壇の前後左右ナナメがブス&ブサイクばっかりで一段と顔のかわいさが引き立つというか。すみません、完璧にバカ親モードに入ってます。