LaLa1月号

キャラの区別がつきません

LaLa [月刊ララ]
もうラストが見えてた「輝夜姫」と「カレカノ」はともかく、「美女が野獣」も終わりですかそうですか。のだめと並ぶ動物系ヒロインはこのまま本能むき出しで最終回を迎えるのか。シモーヌがんばれ。わにちんに負けるな。たぶん負けるだろうけど。
清水玲子の作品の結末はいつも殺伐としてるので今回もかなり救いのない終わり方になる予感。「月の子」も「竜の眠る星」もボーボー泣かされたし。11月号あたりを見逃しているのでヘルメットにひびが入ってた殺豚に何が起こってどうなってるのかわからなくてあせる。奴は守と並ぶ生き残って欲しいキャラなのだがなあ。「カレカノ」は6回も引っ張る必要ないので早く終わってください。
新連載「ヴァンパイア騎士」、吸血鬼大好きっ子としては読まないわけにはいかないのだが、おいおい手のひらから血を吸うか?これは断固NG。あの人達(人じゃないけど)がわざわざ首筋から血を吸う理由は、心臓から送り出された新鮮な血液が通る太い血管があるから。新鮮な大量の血を効率的に摂取するには首筋にある頸動脈がベストポイント。手のひらの使い古し汚れ血液は美味しくなさそうだし栄養なさそうだし。なによりも手のひらに牙はたてるのは非常に難しいように思うのだが…。そして、彼らが欲しているのは血だけではないぞ。一応今後の展開に期待しておく。
ともかくひさびさにゆっくり読んでみたLaLaは、小娘ハーレム状態マンガが多すぎる。