絶対に誤植

高校入試の翌日の朝刊には予備校発表の各高校の合格基準得点が掲載される。県内各学区の一番校は相変わらず不変だが、なんと自分たちの所属学区の2番校が1点差で入れ替わっているではないか。しかも抜いたのは自分の卒業した学校だ。そんな筈はない、これは絶対に誤植だという不信感まるだしの我が家。同じく同校卒業生である妹も「うそやん絶対うそ」の一言である。しかし多数の受験生の親と職場を同じくする元同級生のリサーチによると、あの学校を受験しようと思ったが女子は体力的にハードなので2番校の方を受験したなんて選択肢が存在するらしい。でも男子のほうがもっとハードだけどな。体育の授業中に骨が折れたとかでよく救急車来てたし、家帰ってなんか胸が痛いなーと病院に行ったら肋骨が折れていたとか、普通に学校行ってるだけなのに生傷絶えない生活が送れることまちがいなしだ。しかもちょっと違う時空に紛れ込んだ感じで頭おかしくなるし。
いくらレベルがあがってきても絶対あの学校だけには通わせたくないと卒業生に思わせ、高校どこやった?と聞かれても絶対に言葉を濁させてしまう我が母校、チビッコにも絶対に通わせたくない学校ナンバーワンだ。つーかこうなった今は入れて貰えない可能性の方が高いけど。