「妖怪大戦争」

つーか全然大戦争じゃないんですけどね。むしろ妖怪モッシュ。東京真っ暗祭りの大盆踊り大会で♪夜は都庁で運動会〜ですよ。ふざけてる〜でも楽しい〜。
すいません、神木くん萌えですね。あわわわと慌てる姿がかわいいなあ。でも成長したら津田寛治ってどうなのよ。その津田寛治は映画出過ぎ。一時期の大杉漣より出演してるね。じいちゃんというか菅原文太すげえ!なにこの恍惚っぷり。あとなんですかこの画面からあふれ出すエロスは。アギのアンダー見せミニスカ衣装とすべてにおけるエロエロキメキメポージング、川姫のなまめかしい太股。えっちだなあ。太股は神木くんのもえっちだし、この映画は胸よりも太股重視だね。
アギ役・栗山千明NHKの「TR」出演時にも思ったけど顔の吹き出物をなんとかして。肌きれいそうにみえてこの汚さはもったいない。栗山千明のイメージにそぐわないというか。アギはこういう結果になるのは最初から見えてたけど、なんかすごく意外というかなんでびっくりしてるの?と何が起こったのかわからなかった。川太郎はバカだねー。いいねー阿部サダヲ、キューンキューン。ラストは最初の勢いがなくなってしまったけどさ。
妖怪の皆さんはキャストも役回りもふざけてる。でも言われてみれば妖怪ってそんな感じかなと。俺関係ないしって。岡村さんの役、たいしたことないのかと思いきや。京極堂の左眉のはね上げっぷりはスゴイね。感動した。
それと最後に。どう見ても川姫はノーパンやろ。そうやろそうやろ??タダシを庇うシーン、コマで送らせて〜と悶えちゃった。