よりにもよってこの事件にこの弁護士が

 山口県光市の母子殺害事件で殺人罪などに問われ、1、2審で無期懲役の判決を受けた同市内の元会社員(犯行時18歳)の上告審を担当してきた私選弁護人2人が6日付で辞任し、後任に、オウム真理教松本智津夫被告(51)の1審で主任弁護人を務めた安田好弘弁護士(第2東京弁護士会)ら2人が就任したことが分かった。

 この事件では検察側が死刑を求めて上告。今月14日に最高裁第3小法廷が口頭弁論を開くため、2審判決を見直し死刑とする方向の判決が出る可能性がある。

 上告審の弁論は1回で結審するのが通例だが、死刑廃止運動を進める安田弁護士らは「準備が不十分」として、結審の先送りを求めるとみられる。今回辞任したのは、定者吉人弁護士(広島弁護士会)ら2人。

1999年山口県光市の被害者女性宅に当時18歳の男が強姦目的で押し入り殺害後屍姦し、一緒にいた赤ちゃんも殺害したという事件。犯人は18歳になったばかりの少年で一審二審では無期懲役の判決。この事件で妻子を失った旦那さんは報道番組に出演し犯人の死刑を訴えていた。

そもそも殺人はもちろんだけど死体を強姦するだとか、1歳にもならない乳児まで殺すだとか、どう考えてもはずみでうっかり殺しましたなんて状況じゃないわけで、そういう犯罪を犯した人間が更正するなんて思えるか?大阪の姉妹殺人事件の犯人も山口県で自分の母親を撲殺→更正の余地がある→出所して再犯だった。山口地裁ちょっとだいじょうぶ?なんかまちがえてないか?

死刑廃止運動を行っているいわゆる人権派の人たちって自分の家族がこういう殺され方をしたとしても、死刑反対とか言ってるんですかね。だとしたらものすごく高邁な理想をお持ちのすばらしくココロのきれいな方たちばかりなんだろうけど、もし死刑にならず犯人が出所してきたら自分が殺すとまで言ってる旦那さんがいる事件にしゃしゃり出てこなくてもよさそうなものなのに。空気読めよ。