チンタラやってんじゃねえよ

 政府は18日、ファイル交換ソフトWinnyウィニー)」やコンピューターウイルスによる情報流出対策として対策ソフトの開発に着手することを決めた。大学の研究者やパソコンメーカーを交えた産官学のチームを組織し開発を進める予定で、07年度から順次、政府機関に配布することを目指す。

産官学っていうのは産業(企業)・行政(国や県)・教育機関(大学や高専とか)が連携し共同で研究や開発をすることを目的としていて、産官学より産学官って言う方が多い。産学官で開発すると助成金補助金が出て研究支援してくれる。助成金とか補助金とかって申請も報告も相当めんどくさいし、申請したとしてもなかなか認可されないし、平成18年度予算を使うんだろうから成果は平成19年3月31日以降にしか結果でないんだろうなあみたいな、はっきりいってそんなめんどくさいことするより開発者に手を入れさせたらサクッとバージョンアップできるんじゃねーのか?って思うわけなんだけど。

 対策ソフトは、パソコンから情報が流出する可能性を事前に察知し、問題ソフトを停止させる仕組み。ウィンドウズやリナックスなど基本ソフト(OS)に関係なく使えるようにする。開発方針は、政府の「情報セキュリティ政策会議」(議長・安倍官房長官)が今月下旬にまとめる行動計画「セキュアジャパン2006」に盛り込む。

そもそも会社PCでWinnyを使わなければいいのでは。結局無駄金を使うだけなんじゃねーの。