まあ妖精みたいなもんだ

最低の北九州市は14.6%で、最高の千葉市は69.7%だった。

かなり認定は厳しいと聞いていたが意外に数字高いな北九州市。1割以下かと思ってた。

 北九州市では、保護を必要とする人たちから悲痛な声が上がっている。

世の中には本当に保護が必要な人と、本当は保護が必要じゃない人がいるわけでなあ。そこをきちんと区別する手段がないと認定できないんじゃないかなあ。というか軽々しく認定して欲しくない。

自分が知ってるのは「毎日パチンコや公営ギャンブル場にメルセデスで出勤してる、あまり身体が弱そうには見えないお父さんが、お金が支給された途端にその金持ってギャンブルに行っちゃうので子どもの給食費や校納金が払えない家庭」「保育所に子どもを送ってきたお母さんが駐車場に車をおいたままそこで何時間もタバコを吸いながらお友達とおしゃべりしている家庭」とかそんな家庭。お父さんもお母さんも仕事はしてないみたいです。なんで?どうしてそんな生活ができるの?って思うだろうけど、そういう所に突っ込んじゃダメなのです。だって彼らは妖精なのだから。

妖精とその家族はある決まった妖精の里に群れになって生息していることが多く、その一帯は民間人立ち入り禁止、たまに妖精たちにしか喋れない言葉で喋ってる妖精の里もあります。こういう不思議な妖精たちがリアルでたくさんいる北九州市(とその近辺の市町村)がこれ以上妖精認定のハードルを低くするのはヤバイと思います。

 「区役所の窓口はいつもけんか腰で『子供に援助してもらえ』の一点張り。思わず『首をつって死にます』と言ったこともある」。小倉北区市営住宅に1人で暮らす女性(75)は8年前に夫と死別。年金月額7万円だけが収入だ。2人の息子のうち援助を受けていた二男が春から音信不通に。長男は自分の家計維持で精いっぱいという。「介護保険料も医療費も上がって暮らしはぎりぎり。夫が元気な間はちゃんと税金を納めていたのになぜこんな目に遭うのか」と涙ながらに訴える。

ちなみに妖精業って世襲制かつ親族連座制だから、妖精の子が学校卒業して普通に就職しようとすると親族一同から邪魔がはいるそうです。だれかひとりが人間社会で普通に働いちゃうと、せっかく妖精になれた親族一同が「きみたちは妖精じゃなくなりました、人間と一緒に働いてください」と人間に戻されちゃうんですよ。そうなるとみんなが困るからこのまま妖精の里の一員として残ってくれ、とそのまま卒業後そのまま病気になったりして妖精化してgdgdしてることも多いのです。だから親戚一同が妖精のままでいるために妖精の里から離れ、行方不明というか消息不明になる必要があります。きっと身内から「わたしは妖精になりたいからアンタ行方不明になって」とお願いされる人もいると思います。喪男30歳妖精化制度みたいにきちんとルールがあればいいんですけど。

というわけで、こういうのって妖精の生活っぷりを見たことがない人、妖精の里が近所にない人にはわかんないと思うわ〜。