急に貧乏になったら困るんだなあという話。

■帰宅した。目がさえて眠れん。愚痴らせてくれ。
http://anond.hatelabo.jp/20090510053204

我が家も今春からアホ息子がバカ私立に通学することになり、家計面がかなり心配になってきたためダブルワークも考えていたのですが、なんとこんな経済的危機なのに病気になっちゃって手術&入院の予定。ダブルワークどころか本業もヤバいという瀬戸際になってきております。まあそれでもなんとかしないといけないというか、なんとかなるんじゃねえの。知らないけど。うちはもともとが貧乏なんで、いまのところはあんまり困ってないですけどね。

まあ当たり前のことですけど、家計なんて稼いだ以上に使わなければいいだけの単純な計算で成り立ってるので、収入が減ったのならそれにあわせて支出も控えればいいだけの話で、そもそも、支出を減らす=生活レベルを落とすってことではなく、生活スタイルを見直して無駄を省くことなんじゃないのかなと思います。

たとえば小学生時代の塾は中学受験をしないのなら今は一時的にお休みしてもらって、中学に入学してから通わせることにする。そのかわり、家庭で親が教えることにする。

たとえば家は手放さない。そのかわり、庭に家庭菜園を作って家族で手入れする。今なら夏野菜の植え時なんで、プチトマトやきゅうりみたいなお手軽で家庭内でバクバク食べられそうな野菜を植えてみる。

たとえばダブルワークは週末だけにする。そのかわり、平日の時間は子どもに勉強教えたり家庭菜園の手入れをしたりで、家族と一緒に過ごしてみる。

そんな生活スタイルに変えることは、以前より生活レベルが落ちてるってことになるのかな。収入は減るけれど、塾代が浮いて、野菜が収穫できて、無理なハードワークで心身を痛めることもなく、かえって家族で一緒にいる時間が長くなっていいのかなという気がしますが、どうなんでしょう。

ひとりで抱え込む必要はないと思います。家庭の置かれている状況や今後進むべき方向や方針について家族全員で話し合えば、子どもたちなりに納得も協力もしてくれてますよ。当社調べ。配偶者はいないから自分にはわからないけど、普通の配偶者なら支えてくれるんじゃないでしょうか。

ともあれ身体だけは大切にしておけば、なんとでもなりそうな気はします。たぶん。