1日で救急車&パトカー乗車(リアルで)

自分は(怒りはするけど)驚いたり焦ったり慌てたり動揺したりはしない人間だと思っていたが「1号が交通事故にあった!いまから救急車で病院に行く!」という電話を職場でうけたときには「えー!」と叫びつつ受話器を持ったまま立ち上がってしまった。とりあえず超ダッシュで電車に飛び乗ったが、自宅最寄り駅に着くまでに「救急車で搬送され病院に行ったがケガは大したことなかったのでパトカーで現場に逆戻りして今は現場検証中」と連絡がきてひと安心。どうやら、坂道のどん詰まりのT字路で左折しようと下ってたらカーブで曲がりきれずに右折するため一時停車してた車に正面から突っ込んで自転車ごとボンネットの上に乗っかって転げ落ちたという自爆事故で本人はすり傷と打ち身程度のケガで済んだのだが、さすがに自転車はフレームがひん曲がり廃車になってしまっていた。
現場検証に来たお巡りさんに自転車乗るときには車に気を付けなさい注意され帰宅したが、ぶつかる瞬間に「あ〜俺死ぬのか〜」と思ったらしい1号のこれから先の爆走抑止力となってくれればいいかと。まったくもう、ひさしぶりに焦ったよ。そして相手の車の修理代で金掛かるがな。