わたくしたちの911

というわけで第1回岡村縛りカラオケ大会開催っすよ。平和ですね、ニッポンは。無類の岡村好きKとで歌本掲載の岡村靖幸の曲を上から下まで全部歌い、そこへ人生初カラオケの1号がアニメソングで乱入と、岡村とアニメって接点全然なさそうなんだけど、ここで黒田倫弘ですよ。岡村にプロデュースされ、なおかつアニメロックマンエグゼの主題歌を歌ってるという彼が共通項。この人のこと全然知らないけど。
歌本は当然アイウエオ順なので1曲目が「Out of Blue」。しかしいきなりアンコール曲(岡村のライブではデビュー曲のこれが必ずアンコールで演奏されるのが定説)はまずいので、じゃあ2曲目はというと「イケナイコトカイ」。だめじゃん。じゃ歴史を振り返るってことで最近の曲からさかのぼりましょう、と「モン-シロ」でスタート。しかし最近の曲の歌詞って全然わかんないや、ていうか昔からなかった歌詞の意味が一層なくなってるなあ。別に意味なんて求めてないからかまいやしないんだけど。しかしこのカラオケ大会で明らかになったのが、1号が結構岡村の歌を歌えるという恐ろしい事実。「聖書」冒頭の独白部分もうれしそうに「やめろ! 僕は君の彼氏になりたいだけなんだ!」と叫んで、なんだか複雑な気分。でも、まだ皮も剥けてない男子が最新式のベッドだよ?とか言っても説得力ないね。あと3年くらい先が楽しみ。