関口の息子気分で

門司駅はホームがものすごく長い

ひさしぶりに本州方面へ電車で乗り込む。自宅方面からは直通では行けないので、門司駅で乗り換え15分待ち。門司駅は知らない間に改装されて海側にも入口ができ、ホームにはエスカレーターやエレベーターが設置され、便利にはなったんだろうけど風情のない、どこにでもあるような駅舎になっていた。ひなびた感じがよかったんだけどなあと残念に思ってたら端のほうのホームの屋根はクソぼろのままで穴があいたままだった。
この先から関門トンネルに入るのだが、ひさしぶりなのでドガッ!と車内灯が消えるのにうろたえてしまう(直流と交流の切り替え?みたいなのがいろいろあるらしい。詳しくは最寄りの鉄っちゃんにお尋ねを)。やっぱりトンネルに入ると数度気温が下がるような気がするなあ。肌寒いし。次の下関も古い駅なのでホームに売店うどん屋・洗面所(鏡&水道)があったりして昔の風情がある。こういうホームって18きっぷの旅の時は便利ダヨねーなどと思いながらまた下車。各駅停車の旅は時間はかかるけどやっぱり楽しい。