感じわからないね〜

大人に関しては確かに手書きの機会は減っているので漢字は読めても書けないことってが多のだが、小学生の読み書きにPCの影響なんて大してないだろうからやっぱり書いてないんだろう。チビッコに漢字っていつ書いてるのと聞いたら「朝自習の時間に書くけど授業中は書いてない」そうなので、学校での漢字学習は実質10分程度、つまり家や塾の学校外できっちり漢字書かせていないと全然書けないだろうと思われる。読み書きそろばんの基礎学習がしっかりできた上で行われるゆとり学習ならともかく、読めない書けない計算できないアホ太郎どもにゆとり学習したところで何か身に付くのかね。というわけで陰山先生おすすめの100ます計算と漢字学習をさせてはいるんだけど、タイム計るだけの100ますはともかく漢字覚えさせるのって面倒なんだよね〜。音読み訓読みとか端から解説してやっても覚えらるもんでもないしさ。本を読んだりして実際の使われ方を文脈から体感しながら覚えるのが一番いいんだけど、そもそも本すら読めない漢字能力だからさ。いやいや、面倒がってたら奴らはアホになるばっかりだ。がんばらせなくては。うむむ。
自分は漢字得意っ子だったが何で得意になったのかというと、忘れ物した罰で毎日毎日放課後残されて腕がだるくなるまで書かされたから。毎日原稿用紙3枚くらい書かされてたなあ。おまえらも書いてみるか、うん?

<教育技術MOOK>陰山メソッド 徹底反復「百ます計算」

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