西の街、東の街

自分の住んでるところは東に行くとそれなりに大きい街、西に行くとここ地方で一番大きい街があるほぼ中間点にあり、距離的には東の街の方が近いうえ土地勘もあるのだが、物品の充実度やサービスを考えると断然西の街。だいたい西にも東にも同じ店はあるのだが、同じ系列の店で品揃えが同じだったとしても従業員の接客態度や知能指数や偏差値からしてまったく違う。とにかく東の街のサービス業は従業員のヤンキー度が高いのだ。中でも食べ物屋が最たるもので同じファミレスチェーン店でも、食器が汚かったり、メニューがベトついてたり、テーブルが汚れてたり、ファーストオーダー取ってくれなかったり、呼んでも店員さんがきてくれなかったりと、かなりの頻度で不愉快な事態に遭遇するので、同じ金払うなら西方面に行こうかいという気持ちになる。
というわけで自宅→西の街の途中にご飯屋があった筈なのでそこで食べようぜ、帰りに買い物もできるし〜と18時過ぎに出かけたのだが、予想到着時刻になっても店の姿は見えない。確か右手側にあったはずなので見落とすなよーとチビッコに申し渡したのだが、お店がまったくないままにあれここはもう西の街の端っこ?目的の店はつぶれちゃったの?とりあえず後戻りしたのだが、これ食べよう!と決心して家を出てそれを食べる気になってたのに途中でその目的が潰えると非常にやる気なくなるね〜。しかも空腹も加わってぐったりしてくるし。結局は他の店で食べたのだが、帰宅後調べてみたらやっぱり目的の店は潰れてました、がっくり。大きな街は淘汰も早いなあ。