「そして誰もいなくなった」

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日本一の素っ頓狂俳優こと山口祐一郎さん（半笑い）主演、アガサ・クリスティー原作。
「祐さん祐さん」と慕う熱狂的なファンのみなさまは本日も健在。なのにすみません、出てくるたびに笑っちゃって。いやなんでそこでそんな台詞回し？どこからそんな声出てくるんだよ？なんでそんな動きをするんかい？と相変わらず楽しませてくれたゆういちろう。あと20才若かったら京極堂シリーズの榎木津役にぴったりなのに〜！といつも思う。自分の中の榎木津像は外見Gakutで中身はゆういちろうなのである。
ヒロインの匠ひびきは細い！そして今拓哉は相変わらずポジションがよくわからん。カーテンコールでの執事さんの「フー！」には笑わせていただいた。
会場スタッフも「今日は出待ちがすごいなあ」と言っていたとおりに、宝塚出身女優さんはその出待ちをしているファンの姿がひとつのイベントであるね。そこで、出待ちをするファンをみるための出待ちをしてしまう自分がいる。やっぱりあの統率された組織はすごい。