葬儀(スタンディング)

前日から危惧していたように故人の交友関係の広さの割には会場がやはり狭く、これを見越して早めに会場に到着し祭壇正面の席に座っていたのだが、役職付きご老人が来たので譲ってサイド席に移動し、そこにもまたご老人がやって来て座れない状態だったのでまた譲り、結局葬儀の間ずっと立ちっぱなしの満員御礼状態。しかも葬儀場のあるフロアには入場できず以降のお客さんは階下に留め置きだったらしく、焼香の時にまたお客さんが増え、自分たちのいた末席はモッシュ状態。キャー。
仕事関係で存じ上げる方の参列が多く言葉を交わしたのだが、みなさん一様に「信じられん」を連発。そうだよねえ、未だに信じられないよう。
曹洞宗の葬儀は初体験。右手に木魚でリズムを刻み、左手で鐘、仕上げに両手持ちのちっちゃいシンバルみたいなやつを使っててカッコイイ!やっぱり禅ってROCKだね!