ギリギリセーフ

1号が生まれたとき、「悟空」という名前を付けようとしたら、当然みんなからヤメレと諭された。病院の助産婦がたまたま高校時代の同級生で、悟空って命名したいんやけど反対されとるんよーと嘆いたら「当然やろ」と冷たく言われた思い出あり。
2号のときは、某画伯のマンガの登場人物「まりをちゃん(女子)」がカッコイイ!と思って女子だったら「まりを」にしようと決心していたのだが、生まれたのが男子だったのでもう何でもいいやと他の某マンガの名前を参考にちょっと漢字を変えて命名
という自分も性別違いだったら「アトムにするはずだった」と父親が真顔で言っておりました。あーよかった。
そんなほほえましいエピソードもあるわけですが、命名するにあたって一応気にしたのは

  1. 公園で大きな声で怒っても余所の子が振り返らずにすむように、余所とかぶらない名前
  2. たとえば「しんのすけ」なのに通称「しんちゃん」と短縮されるような事態にならないように、どうやってもきちんとフルサイズでしか呼びようのない名前

ということ。今のところ同じ名前(字違い)の子どもに会ったのは1名だけ、周囲から短縮形で呼ばれることもないのでまあ命名成功しているかなーと。