入学式あれこれ

今週ずっと雨だったのだが入学式当日は曇りときどき晴れな天気で、日頃の行いの良さを実感しつつ中学校へ。田舎中学では体育館と言わずに講堂と称するアスベスト使ってそうな超クソぼろ建築物の外壁にクラス割りが表示されているのでまずは確認に行く。小学校6年間ずっと3組だった1号は「俺6組がいい〜」と希望していたのだがその通りに6組に。しかしぶっちゃけ1号が何組だとかそういうのははどうでもよくって、腐ったみかんどもはどうなっているのだ!とまず心配なそっちのほうを確認。うわー1組から6組まで綺麗に散らばしているぞ!先生グッジョブ!
落ち着いたところでまじまじと6組のメンバーを再確認してみると保育所時代からの幼なじみ女子とまたもや通算8年目の同じクラスになってて爆笑。その他にも保育所時代の同級生女子2名とも一緒で都合幼なじみ女子3名が集結と1号のエロゲーは次のステージに進みました。しかし女子チームのほうが全員1号より身長高くて宇宙人に囲まれてる地球人状態でがっかり。今のところ女子チームのほうがかわいいし賢いし、彼女たちと屈託なく会話できるだけで羨望のまなざし状態の1号。オマエも早く彼女たちにとって付加価値のある幼なじみ男子ランクに昇格してくれ〜。
他にも2号の習い事関係の子だったり、小学校の役員時代におつき合いがあったりと、この知り合いが少ない自分の知っている保護者のほとんどが集まってるんじゃないの?というくらい見知った顔が多数あり、自分的には非常に親同士の情報交換がしやすいメンバーで新中学新クラスはこれ以上はないというくらい満足な構成。
気になったのは教室の位置。田舎中学は校舎が平行に2本あり上辺校舎(特別教室棟)の右端と下辺校舎(一般教室および職員室棟)の左端が渡り廊下で接続しているのだが、なぜか1号の教室だけぽつんと特別教室棟にあり一般生徒とは利用階段もトイレもまったく別で完全に独立というか孤立している離れ小島状態。職員室から教師が各教室に移動する際は一般教室棟の両サイドにある階段を利用するため、その動線からもまったく外れている。隣はどん詰まりでしかも図書室なので一般生徒が教室前廊下を通ることは昼休み以外にはほとんどなさそうだ。問題児を隔離するというよりはたぶんこういう僻地に置いておいても大丈夫な生徒たちでありクラスであると判断されての配置なのだろうが、でも一度問題が発生すると対処が難しい場所ではあるよなあ。面子から判断するとしっかりしてそうな子ばかりなので大丈夫そうなんだけど。