2日目終了

さて中学校生活、自己紹介は「だんだんと覚えていきなさい」という先生の方針でやらなかったらしいが人見知りという言葉を持たない1号なので違う小学校出身の生徒とも早速会話してきたようである。中1くらいだと男女の壁はないようで、女子の○○にどつかれたり、同じ苗字の生徒が3人いるので1号2号3号と命名したり(ここらへんの思考は明らかに遺伝)、2号の習い事関係の女子から「2号のきょうだいなん?」と話しかけられたり、いろいろ知らない生徒たちとも交流中。
上級生の巡回も始まり、休み時間に教室の中にどんどん入り込んできているらしい。1号のクラスには腐ったみかん筆頭格の小5で中3をボコにした100kg超級がいるので、かなり強烈なそう先輩方がいれかわり立ち替わりやってきているようだが、1号は先輩たちが何しに来ているのかだとか目的についてまったく思い至らないようでいっぱい人が来たよ程度の認識。巻き込まれないように注意してくれ。女子についてはスカート丈が短い子に先輩からの指導が入り、長くなるまで毎日教室に通ってくるんだって。わーこわい。
やはり新しい環境についていろいろ心配なので今日どんなことしたの?と尋ねるのだが、1日の出来事を語る1号は本当に楽しそうで、そんなに楽しい中学ならもう一度行ってみたいよとこっちまで思ったくらい。本当に1号はシアワセ回路を内蔵していてそこにどんな出来事を突っ込んでも楽しくてシアワセ気分いっぱいになれるという素晴らしい才能の持ち主なんだよなあ。いつでもシアワセなんてなんかすごいよ。こっちはそのテンションの高さについて行けてないんだけどさ。