エロゲーから学園ラブコメに

あいかわらず自慢の松阪牛に載って毎日ウキウキ登校している1号なわけですよ。そんなに楽しい学校にオマエひとりで行くのはずるい!自分も行きたい!オマエとは顔いっしょだからバレねえだろ!という気持ちになってきます。
そして最新の話題はラブ!ラブなんスよ!1号と同じクラスには幼なじみ女子Aがいて席も近いのだが、実はその幼なじみ女子Aをめぐって腐ったみかん筆頭と転校生Mが恋のさや当てを演じているのだ。
そもそも腐ったみかん筆頭はずっとまえから女子Aのことラブだったのだが、6年生になって転校生してきたMが転校早々女子Aにモーション掛け始めたため出遅れ、現在は抜け駆けて告るよりは様子見するつもり、でも落ち着かないので敵情視察というか牽制!みたいな状況。うちのジジババ宅の近所に住まう筆頭と1号はそんなに仲良しではないけど一応友だちではあるので、筆頭はほぼ毎時間休みに1号のところに通ってくる。いや〜ん、そんな悪そう坊主と友だちだと思われると1号まで目をつけられちゃう〜。そしてこのクラスに特に知り合いのいない転校生Mは昼休みは毎日1号の教室の隣にある図書室に行くという名目で通ってくるのだ。
しかしそんな学園ラブコメに新展開が。1号は一番後ろの席、幼なじみ女子Aは1号と同じ列の前から3番目なのだが、最近授業中に女子Aがチラチラと後ろをよく振り向くらしいのだ。1号の推理では、女子Aは隣の列の後ろから2番目男子B(ちなみに彼がこのクラスで一番かっこいい男子だということは自分も入学式にチェックすみ)が好きなのではないか?という疑惑が急浮上。うおお、どうする筆頭&転校生M!どう考えても女子Aが告ったら決まりそうだぞ!
今日は昼休みに女子Aがいつの間にか消えてたから転校生Mもすぐ帰っただとか、今日は3回も筆頭が遊びに来たとか、そういう話を毎日1号から聞き出してヒーヒー笑いころげるのが最近の日課