家庭訪問まであと5日:「スラムダンク」読破

正直言ってまったく片づけられない子なためステキな汚部屋住まいなのであるが、このシーズンだけはそうも言っていられない。家庭訪問である。ギャー、この部屋のままじゃ先生を上げられないよ〜!
というわけでお掃除番長masaco21先生の

  • 情にほだされずゴミ袋に放り込んでいくのがコツ
  • 微妙なポジションの物は適当な場所にぞんざいに押し込んでおけば次の掃除の時には心置きなくゴミに

というアドバイスを元に、片づけるというより捨てる作業に取りかかる。いちおう汚部屋の内訳としては、

  • チビッコが小学校からお持ち帰りのゴミ荷物が山ほど
  • 俺さまの服が山ほど
  • 俺さまの本が山ほど
  • 俺さまの雑誌が山ほど
  • 俺さまのコミックスが山ほど

って、なんだ俺さまの荷物ばかりじゃねえか!
とりあえず、チビッコの部屋(二段ベッドを置いてふたりで使用中:6畳)からは前年度までの教科書とか引き出しとか版画とか学校で描いた絵だとかそういうのは全部捨てろ!とチビッコに任せることにして、自分関係のもので、なんか捨てきれなくて保管だけはしてるけどこれだけ長期間使わないものを今後も使うとは思えない品物の数々を、決して中身を見ることなく(見ると迷いが発生するだろうから)勢いよく捨てることにした。
情け容赦なくをゴミ袋2袋分ほど頑張ったところで床に積まれた本に取りかかるのだが、やっぱり捕まってしまった、片づけ損ねていた「スラムダンク」によう!あーもうなんで「スラムダンク」置いてるんだよ!やっぱり全巻読みふけってしまってミッチーばりに「どうして俺はこんな無駄な時間を…」って夕闇迫る部屋の中で悔やんだよ!
夜も頑張ってひとまず洗面所とトイレは綺麗になったのだが、家庭訪問とはまったく関係のない箇所から手をつけているのがどう考えても現実逃避。