震災から12年

NEWS23でも震災特集やってたが、火災の黒煙あがる上空からレポートした筑紫の「まるで温泉街のようです」発言はスルーされてたな。

当時、明石市に知り合いがいて、知り合いといっても手紙を何度かやりとりして直接対面したことは数度程度で、現在で言うとはてなmixi経由で知り合ってコメントのやりとりをしてオフで数度会いましたという感じの、こっちが勝手に友だち呼ばわりすると失礼かいなと思うほどのそんなに濃ゆくもない関係なんだけど、つーか12年経って使うツールは手紙→ネットと進化したけど自分の人間関係構築法ってあんまり進歩してないなあ。

で震災発生後まず思い出したのはその知り合いのことで、被災して大変なところへ何人もが連絡するのはまずいからとそういう知り合い仲間から代表1名が電話掛けて、必要なモノはないか、あるのなら送るし送れないのなら持っていってもいいよ、みたいな内容でコンタクトしたら、こっちは大丈夫です不足してるモノもないですでもありがとう、と返事がきて一同安堵した。
日頃からボランティアという胡散臭いことにはまったく興味はないんだけど、なにかあった時そこに知り合いがいたら少なくとも手をさしのべようかいという気持ちは持っているんだと己の人間性を再発見した

というわけでネットつながりのみなさんもいざいというときはうちを頼りに避難してきてもらっても構わんけどね。でもうっとおしかったら追い出すけどさ。