北の給食、南の給食

我が町では昨年度から中学校での完全給食がはじまり、働く親としては非常に助かっている。面倒な弁当作りから解放されたというのもあるけど、それよりもどうしてもメニューに偏りがでる弁当とは違って給食だと肉魚野菜その他とまんべんなく網羅してくれるからさ。ガキども毎回肉肉うるせえっての。
中学はセントラル方式で開始したため厨房のないチビッコ所属校の給食はハズレらしいが、できたてほやほやに比べると味が落ちるといったもので基本的に美味しい方だと思う。小学校は各校給食室で給食先生(=公務員)が作ってたのを中学給食導入の余波を受け業者委託にしたが自校給食なのでまあ美味い。量もそこそこあるみたいなので、時には「3回おかわりした〜」という日もある。

ところが仙台の給食だよ。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1007862.html

これはひどい」ってタグはこういうときのために使えばいいんだよね!マジでこれはひどいよ。最近よく目にする給食がテマニス先生の所の郷土色ゆたかな超うまそうメニューなので(アンテナに登録してるよ→)余計にひどいわ。

給食には質も大切だけど量も必要だと思うのだ。仙台の給食はよそい方も少なかったけど、それ以上に品数の足りなさが明らかなので貧相に見えたのでは。だからといって給食費未納問題とこの貧相な給食メニューが結びつくかどうかは疑問。もともと給食に対して金を掛けてない、もしくは異様に高価な食材を使ってるとかで金の掛けどころを間違えてるのではないのかなあ。