1号があたらしい言葉を覚えました

生まれたてのひな鳥のような純粋無垢な1号ちゃん(超低能)からこしょこしょ話をされました。

「ねえねえ、おたくって知っとる?なんかぼくの側にはおたくが多いんよ!」
「ふーん。どんなおたくなん?」
「○○先輩は『銀魂』おたくやし、□□先輩もたぶんちょっとおたく。でも△△(←同級生)はすっごいおたくなんよ!(ここで急に近づいて声をひそめつつ)なんか少女まんがみたいなのが好きなんやもん」
「少女まんが?△△は姉ちゃんがおるけんたまたま見よるっちゃないと?」
「ちがうって!なんとかのシャナって知っとお?」
「『灼眼のシャナ』か?」
「そうそうそれそれ!△△がおもしろいけん読んでみって貸してもらったけどなんかぼく全然わからんかったし」
「そうなん。△△は『マリア様がみてる』とか『ハルヒ』とか読んでないと?」
「なんそれ。しらんー。でもおたくってちょっと嫌だ」
「なんで?」
「だって△△は男なのに少女まんがを本屋で買うんよ!そしたらレジの女の人がクスクス笑って違う人に代わって、今度は男の人が来たけどまたクスクス笑って、なんかぼく一緒におってすごく恥ずかしかったんやもん」
「そっかー」
「そうなんよー」

というわけで「おたく」という言葉を覚えた1号なんだけど、でも「灼眼のシャナ」は少女まんがではないと思うよ。ラノベ読んでただけでおたく認定された△△はかわいそうだなあ。つーかなんで本屋で笑われてたんだろうねえ。
でもね、残念ながら1号のママは1号がちょっと嫌だなあって思ったおたくで腐女子なんだよねー。そろそろバレちゃうお年頃なのかと思ったら、ママちょっと恥ずかしいわあ(ノ∀`)