三日以内に消えろといわれて本当に消えた件について

これまでのおはなし:身体の問題があって子どもについてほぼ諦めてた夫婦ありけり→おもいがけず妊娠→諦めてただけに相当なサプライズかつ喜びで旦那がついその思いの丈をブログにエントリ→結構いい文章だったんでぶくまされまくりアンテナいれられまくり→数日後いきなりブログ閉鎖→復活→完全閉鎖

どうやら、あるネガコメが原因での閉鎖だったらしい。

人間生きてると、自覚のないまま知らないうちに他人を傷つけていることは確実にある。でもそこで相手に「オマエに傷つけられた!」と言われても「はあそうですか」としか言い様がない。傷ついたのはそっちの勝手なんだし、そこまでこっちが知るかよ責任持てるかよと思う。

反対に不用意に傷つけられることもあるだろう。でも自分なら「オマエに傷つけられた!」と相手にねじ込むことはしない。傷つかないように防御力をあげ自衛し、自分の気持ちを自分で守るほうを選ぶ。そもそも他人の行動に対してヤメロだのなんだの制止力や強制力など持ってないからな。そこまで世界は自分に都合よく回ってくれないし、自分のためだけに変化もしてくれないし、自分に優しいものでもない。出会い頭にいきなりバッサリ袈裟懸けにされちゃうような無防備人生や、出会い頭にいきなりバッサリ袈裟懸けにしちゃう辻斬り人生だと、生きていくのがいろいろ大変じゃないですかね。自分は楽に生きたいのでそういうのはごめんだなあ。自分が傷つけられたから他人を傷つけることをよしとする。赤ちゃんできてうれしいなあと言ってる人に呪いの言葉をTBする。自分はそういう考えに理解も共感もしない。でも否定はしない。そういう人もいるんだろうということで認識はする。無視するけど。

その後、ネガコメ主のブログがサービス元によっていきなり一時停止処分にされたらしい。一時停止処分を受けるに際し運営側に通報があったようで、ネガコメ主は通報者として閉鎖したブログ主を疑っているが、確証もないのに疑いを口に出す(というか文章にする)ものではないと思う。世の中には余計なお節介をする他人だっているんだし。そういうところも含めて、自分とは違う種類の人なんだなあと。