セーラームーン最終回

アニメ版を観ていた世代にはこの実写版が非常に不評らしいのだが（「セーラームーンはマーキュリー（=萌え要員）が可愛くないとだめ！」と言われた）、自分的にはあの奇天烈な色のズラもOKだし、なんと言っても悪玉衣装が竹田団吾＠劇団☆新感線・レイちゃんのお父さん役で升毅登場・美奈子のマネージャー役で池田成志が登場しかもカマっ気ありとチョコチョコ出てくる舞台臭あふれる部分が無視できずに延々と見続けて来た。他にも森若香織＠GO-BANG'Sがうさぎの母親役だったり、カラオケ屋の亀スキーな店員役・黄川田くんが男前だったり理由はあるのだが、うさぎ役の子がうさぎの時はたいしたことないがセーラームーンに変身して金髪のズラかぶったらものすごく似合っててプリンセス（うさぎの前世）の時の無表情な顔なんて最高にきれいで好みの顔だった、とそれだけのために観ていたような気がする…。話も面白かったけど。
最終回は濃密な30分となってしまって残念。まこちゃんと亀スキーのその後は？四天王はいったいどうなった？人間化しカラオケ屋店員に転身したネフライトと亜美ちゃんのその後は？などせっかく話を振っているのなら決着つけてほしかったなあ。