コーチ!

実は酸いも甘いも噛み分けた人生を送っているので、しばしば「離婚したいんだけど」という相談を友人・同僚等から受けることがあるのだが、「すればいいやん、でも養育費とかガッツリ受け取りたいなら協議離婚より調停の方がいいよ」で終わり。心を病んだ人から「…死にたい」と言われても「死ねばいいやん、なんでそんなこと人に相談するん?」と答えてたら、最近めっきり相談されなくなってしまった。というわけで相談もこなせる自分!を目指してコーチング講座を受けてみることにした。
相談っていうのは、受ける側の意見や答えを聞きたくてするものではなく、相談する人の中にすでにある答えを引き出してやったり、答えに対して肯定してやることを期待してするものなんだと思ってる。(そう思ってるわりには↑の答えはあんまりだが)それにはカウンセリングやコンサルティングよりコーチング的考えの方がふさわしいのかな、と。まだコーチングのなんたるかがまったくわかってない状況ではあるけど…。また、聞き下手なので少しは聞き上手になれるかな、人間関係の構築に役立つかな、それとコーチングって儲かるかなーと生々しい考えもアリで。
しかし相手の目を見て話すのは難しい。そして意外にも初対面の相手と喋るのも難しかった。自分では初対面でもバリバリ話せるタイプだと思ってたのだが、これからよい関係を構築しなければ、と変に考えるとキツイみたい。いつもは別にこの人に好かれようが嫌われようがどうでもいいし、みたいな軽い気持ちで喋ってるんかいな。
というわけで講座1日目、かなり喋ったせいか非常に疲れた。疲れのせいか、夜中に怖い夢を見て2回も目が覚めてしまった。なんだー、結構デリケートなんじゃん>自分。