まずは日本一の小学生になりなさい

いや〜安西先生、そんなん言われても実際のところ無理っすよ〜という感じなのだが、実際に日本一になった小学生のおかあさんに会った。新年会で飲んでたら、そちらも偶然別の飲み(=日本一になった祝勝会!)で近くの席にいたので、おめでとうございますも兼ねて、初対面だけど友人の同級生ってことで繋いでもらって話をしたのだ。で、話していて感じたことをいくつか。

  • 迷いがない
  • ガツガツしてない
  • 子どもが打ち込める環境を家族ぐるみで作っている
  • 子どもが楽しんでやっている

一般的に、子どもの頃から一つの競技だけをやらせるのはよくない、みたいな話をよく聞き、自分的にもその意見に賛成だったのだが、それってよい結果が出なかったときの保険だったり逃げ道だったり言い訳だったりするのかなーと思った。指導者を信頼して預けていますという印象。必要以上に入れ込んでもいないし、子どもが楽しくやってたら、たまたま結果が付いてきたみたいな。それで日本一になれるんだからすごいよな〜、しかも兄弟で。うちもちょっとは考えないといけないか、といつになく殊勝な気持ちになったのだが、おい!2号!よその飲み会に勝手に紛れ込んでアイスおごってもらった〜♪って食べてんじゃねーよ!恥ずかしいやろが!おまえもちょっとは考えろ!もう、すみません、おごちそうになりました。