顔も似てるけど

相変わらず荒れる小学校であるが、毎日参観日月間の掉尾を飾るべく友人@高校教師が満を持しての登場。昼休み〜掃除時間〜5時間目と参観&指導後(1号にも「ちゃんと掃除しろ〜遊ぶな〜」としっかりご指導頂きました)、生徒の前で講評を求められたらしい。「みんなやってるのかと思ったらアタシだけ!?」とご立腹だったが、ええやんアンタ腐っても教師やん、担任先生も後ろ盾というか心の支えが欲しいのよ、こないだもだいぶんおつかれの雰囲気だったし。友人の印象では一時期よりだいぶん落ち着いてきたのでは?という雰囲気だったが、授業によって集中度にムラがある、授業を聞ける体勢になるまで時間が掛かりすぎ、などまだまだ道は遠いようだ。
以前、中学はよい部活選べよとアドバイスを受けたので中学部活についてリサーチしていたのだが、挙げられた条件を満たす部活として陸上・ソフトテニスといろいろ名前は出たが、やはりお薦めは吹奏楽。毎日活動というか1年365日活動するはずだし、そこそこ賢い子が揃ってるはずだし、ぜんそく持ちの1号なので呼吸法マスターすれば体調管理のプラスになるし、なによりオマエが希望していたお泊まりの試合があるよ!
そうなんすよ、1号の部活選びは「泊まりがけの試合があるかどうか」が基準なのだ。この条件を満たしている部活は他にバドミントン部もあるが、この近所だと中学デビューの部活者程度の実力ではまず間違いなく予選を突破できない→大きな大会には出場できないので、1号が望んでいる泊まりの試合には参加できないはず。吹奏楽はQ州大会には出場してるみたいだから1年生はともかく2・3年生だと確実に泊まりでいけるぜ!と勧めるがなかなかいい顔をしない。よし、こうなったら友だち作戦だ!
情報収集の結果、1号と仲良しの友だちの○○くんがブラスバンド入りたいらしいとの情報を得て、○○くんと一緒やったら楽しいよ〜、一緒にブラスすればいいやん、本当に入るかどうか聞いてみたら?と探りを入れさせたら「○○くんはブラスバンド入らんって。吹奏楽入るって。…吹奏楽ってなに?」いやキミ、ブラスと吹奏楽って一緒だからさorz。というわけで「じゃあ○○くんがはいるなら俺も吹奏楽はいる〜」という方向に進んでおります。
実は自分も吹奏楽部出身なのだが、思い出してみると入部動機が「全国大会=泊まりの大会に行きたいから」だった。1号と一緒じゃないか。やっぱりこのラインは血が濃い〜わ。