おバカ判明

黄色部分を3分の1だと言うのです…

先月行われた1号の小学校のまとめ的実力テストの結果が全教科平均点以下、学年が200人ちょっとだから上位20%くらいに入ってるかな〜というこっちの予想順位より(予想と言うより期待順位だけどそんなに夢見てなかったはずなのに)100番以上も低いというダメっぷりに血の気が引いてしまった。マジで桁間違いかと思った。
貧乏な我が家には塾に行かせる金がないのでまずは家庭学習から!ということで、1号得意科目らしい数学からスタート。今学校でなに習ってんの?「クの数」ク?クの数ってなに?「正の数とクの数のク」…負だよ負!クじゃなくて「フ」!負の数!!「へえ〜『負』の数って言うんかー、でも先生「ク」って言うんやもん。明日数学の先生に聞いてみよー」聞くな!恥ずかしいから!!続いて−3/8と−5/8にどっちが大きいか不等号つけろという問題があって、最初は数直線で説明してたんだけど全然理解できてなかったので、ケーキを切り分ける方式(ピザでも可)にして、(1)ケーキを半分に切ったとき一切れの大きさは?「2分の1!」(2)その一切れをまた半分に切ると「3分の1!」違うじゃん!4分の1じゃん!というんだけど見た目3つに切れてるから(図参照)分母が3だと思ってるみたいでもう死にそうですよorz。普通破線部分まで切らなくてもわかるんじゃねえのかよオイ!分母が8になる前につっかかってるし!なんか自分自身が勉強のこんな部分で引っかかったことがないから何からどうやって教えたらいいのか全然わかんないよ!本当にマジやばい。おまえそんなアホだったら行くだけムダだから高校行かなくていいよ。金もったいないし。
というわけでこれから毎日1時間程度の家族揃ってのお勉強時間を持つことに。中学の復習に加えて小学校の復習もしなくてはいかんので公文の問題集と百ます計算を毎日やるからな。普段からチビッコに「勉強わかっとる?」と聞くと「わかりよる!」と答えていたのでわかってるのかと思って安心してたら、実はわかってないことがわかってなかったという素晴らしいオチでした。ボヨヨ〜〜ン。