餓死

http://www.asahi.com/national/update/0711/SEB200707110049.html

 北九州市小倉北区の独り暮らしの男性(52)が自宅で亡くなり、死後約1カ月たったとみられる状態で10日に見つかった。男性は昨年末から一時、生活保護を受けていたが、4月に「受給廃止」となっていた。市によると、福祉事務所の勧めで男性が「働きます」と受給の辞退届を出した。だが、男性が残していた日記には、そうした対応への不満がつづられ、6月上旬の日付で「おにぎり食べたい」などと空腹や窮状を訴える言葉も残されていたという。

ローカルニュースでは亡くなった男性の自宅映像も流れてたのだが、ホラー映画に出てきそうな朽ち果てた外観と窓の隙間から覗く内部の荒れっぷりが強烈で夢に出てきそうな衝撃映像だった。というわけでこの土地は完璧に呪われたオカルトスポットとして今後名を馳せていくでしょう。ギャー。
場所は小倉北区明和町だからそんなにヤバい土地柄ではないと思うんだけど、ヤバい地区に住んでたほうが生活保護は受けやすかったのかもしれないなと。生活保護の受給支給に関してはいろいろ事情があるのはわかってるんだけど、切りやすい人から切っていくというのはおかしいと思うぞ。まずは篠崎とか北方とかのウルトラスーパーマックスデンジャラスゾーンから挑戦してみたらいいと思うよ。この部署に配属された市職員に詳細を訊いても一様に言葉を濁すから実際の所どんなもんなのかはわからないけど、命がけの作業になるだろうな、きっと。