拙者のDSがなくなってしまったでござる の巻 その三

ここ最近Aパパには一方的に敵視されていて折り合いが悪い。それというのもバツイチであるAパパが自分の友人とつきあったとかつきあってないとか微妙なところまでいったけど別れており、以降Aパパはその友人を敵視し険悪な仲となり、そのとばっちりがこっちにまで飛んできて一緒に敵視されているというくだらない理由なのだが、こっちにしては友人があまりにも外道な行いをして別れたので「アンタが悪い、Aパパが怒るのも当然じゃ」とAパパの肩を持っていたのに、なんかものすごく理不尽な扱いをされてなんだかなあというわけ。まあいいけどさ。

そんなAパパなので、今回もたとえAがやっちまっていたとしても罪を認めないかもね〜という気半分で期待してなかったのだが、Bママから話が行き、A本人からも事情を聞いたということで謝罪の電話が掛かってきた。やっぱりAが盗ってたようである。ようである、というのは盗った→埋めた→掘り出した→見せたという今回の事件の全貌について当方に対してまったく説明されていないからなのだ。

普段の揉め事では被害者と加害者の間に学校の先生が存在して、先生のもとで聞き取り調査を行い事実確認をすべてすませて悪いのはさあどっち!?と結果まで導き出したうえで、あらためて悪サイドが保護者も含めて謝罪という段取りなのだが、今回は間に誰も介在してないので事実確認から当事者同士でやらないといけないのが相当面倒くさいわけで、なのに事実確認や事情説明をすっ飛ばして謝罪って言われても。あまたの揉め事で鍛えられた我が家にとっては段取りが悪いことこのうえなく本当にイライラする。

しかし、なんでこの人たちはこっちの都合をまったく考えずに「すぐ謝罪!今日にでも謝罪!」と言いだすんだろう。今回の件に関しては特に急いでの謝罪は必要ないのでそっちの親がきちんと子どもに対して指導なりなんなりして今後同様な事件を起こさないように責任持って監督してくださいって言ってるのに、「いえ、謝罪すべきですから!」というそっちの理由だけで強要されても。そもそも、いったい何が起こっていたのか事実関係をきちんと説明をしてもらわないとこっちも謝罪は受け入れられない。

そうまでして謝罪したいならこっちの都合に合わせてよー。いま仕事がすごく忙しくて、平日にそっちの話を聞く暇なんか全然ないのに22時過ぎて今から謝罪に行きたいんですけどってさー。こっちは今から晩ご飯なんで明日にしてくださいって。

というわけで明日は謝罪二連発です。なぜ二連発かというとAB両家の時間帯があわないからだそうです。おかげで我が家は二倍の時間を奪われます。…本当に理不尽です。

またしてもつづく