文献を渉猟

この「渉猟」という言葉、始めて知った!ひとつおりこうになった!

しょう‐りょう〔セフレフ〕【渉猟】

[名](スル)
1 広くあちこち歩きまわって、さがし求めること。「山野を―する」
2 調査・研究などのために、たくさんの書物や文書を読みあさること。「内外の文献を―する」

http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/110489/m0u/

ちなみにショウリョウバッタのショウリョウは「精霊」でござる。

独裁者の教養 (星海社新書)

独裁者の教養 (星海社新書)

内容説明
29歳の中国ネットウォッチャーが語る、体験的独裁者入門!

悪の親玉としてイメージされがちな「独裁者」たちは、若い頃にいかなる知識や価値観、思想などの「教養」を得て、それをどう国家支配に反映させたのか?
それらを考察したのがこの本だ。
これを読めば、自由で平和な資本主義国・日本にいては理解しづらい、国家社会主義共産主義民族主義なども「わかる」ようになるはずだ。
だが、堅苦しい本にはしたくない。
そこで筆者は、独裁者がいる社会を等身大で体験するため、中国雲南省奥地の国境外に位置する秘境「ワ州」に足を踏み入れた。
なんとそこには、アヘンを資金源とする「アヘン軍閥」と「鮑有祥」(バオ ヨウシャン)という謎の独裁者が割拠していて……。
独裁者の姿から人生の成功を考える「革命の書」、ここに登場!

中の人は「大陸浪人のススメ」の管理人。ブログと人格が違うインタビューもおもしろかった。つーかこの星海社新書っておもしろそうな本だしてるなあ。要チェックや!

29歳の「中国ネットウォッチャー」がなぜ独裁王国に潜入したのか?安田峰俊『独裁者の教養』出版記念インタビュー(1)
「10年後の人たちが読める本を書いた」安田峰俊『独裁者の教養』出版記念インタビュー(2)