また再発かよ！と思ったけど、よく考えたら講談社から新潮社に移籍しておりました。旧版も全巻揃えてるけどやっぱり買っちゃうよなあ。 講談社X文庫版 表紙が山田章博 挿画が山田章博 でもラノベレーベル でもラノベレーベルだからこそ挿絵が多い 講談社文庫…

端正・格調高い文章を味わう 中島敦 (別冊宝島1625 カルチャー&スポーツ)作者: 中島敦出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2009/05/08メディア: 大型本購入: 4人 クリック: 14回この商品を含むブログ (4件) を見る澁澤龍彦―ユートピアふたたび KAWADE夢ムック出…

毛髪川柳作者: 日本自毛植毛センター,五月女ケイ子出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2005/05/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 63回この商品を含むブログ (44件) を見る「頭見て 敬語使うな 年下だ」…しびれますね。薄毛とスーツ着ている男と力士は…

表紙がかっちょいいデボン青木だったので手に取ったのだが「シン・シティ」の記事が載ってないではないか。看板に偽りあり。デボン青木は「桃の天然水」の頃に比べると下ぶくれが取れすっきりで超小顔に。彼女が出演する「桃の天然水」CMの強烈なインパクト…

こないだのN響アワーでちょうど「ボレロ」やってたよ。ボロボロボレロではなかったデスが、前世紀の演奏会だったのでちょんまげトランペットのちょんまげがまだ短かった、のは置いといて、登場する楽器順にカメラが抜いていたのと今号ののだめのコマ割って同…

地下鉄サリン事件で被害にあったJR東日本勤務の女性が、救急車が足りなかったので取材車両の運転手に病院まで乗せてくださいと交渉し、他の重篤な被害者と一緒に緊急車両ではない車で病院に行くことなる。その際に車窓からハンカチを振って緊急であることを…

新聞書評で取り上げられていた作品だが、このタイミングでこの作品を発表する村上龍マンセー。 半島を出てきてこっちに渡ってこられるのはたとえ福岡ドームを占拠しなかっとしても非常に迷惑なのである。もう、ニダーとかシナーとかは来なくていいよ、マジで…

書評に載ってた。豊崎由美だしおもしろそう。 百年の孤独といえば自分的に身近なのはガルシア・マルケスよりも焼酎のほうなんだけど、それを飲み会に持ち寄ってきた人がいて、わ〜うれし〜と焼酎好きの友人は有り難がって飲んでいたのだが、ちょうど飲み頃に…

Cruising The Anime City: An Otaku Guide To Neo Tokyo作者: Patrick Macias,Tomohiro Machiyama出版社/メーカー: Stone Bridge Pr発売日: 2004/11/30メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 107回この商品を含むブログ (15件) を見るおおネオトキオ…

あの、泣きに泣かせてくれた作品がとうとう10月に文庫で登場。やったー。全4巻。 主人公の糞拾い貧乏少年が成り上がって行く様が激動の清朝末期と絡めて描かれているのだが、科挙トップ合格の兄ちゃん、宦官虎の穴メンバーズ、悪名高い西太后＆皇帝たち、宮…

吸血鬼が登場する小説の収集をライフワークとしているので当然の如く購入の1冊。このコレクションは吸血鬼縛りを条件としているのであんまり好きじゃないアン・ライスなんかも買わないといけないので結構キツイ。一連のレスタトものはブクオフで買って読まず…